京都二条にある、こだわりのワイン・シャンパンがグラスで飲める「BAR MIDORI」

ブラン・ド・ブラン

スペック

【生産地】  フランス、シャンパーニュ地区、コート・デ・ブラン

【度 数】  ―

「白の中の白」

シャルドネ100%のシャンパン

ブラン・ド・ブランとは、シャルドネからのみ作れられる、繊細で優雅な風味のシャンパンのことです。
シャルドネ100%から造られたシャンパンは、白い葡萄から造られる白いシャンパンとして、 「ブラン・ド・ブラン(白の中の白)」と呼ばれています。


多くのシャンパンは、白葡萄であるシャルドネと、 ピノ・ノワール、ピノ・ムニエという2種の黒葡萄のブレンドにより造られます。
シャルドネは、強い酸味と繊細な香りを備え、シャンパンの風味を作り上げます。
ピノ・ノワールは、華やかで力強い風味で、シャンパンの骨格を作ります。
ピノ・ムニエは、少量を混ぜることでシャンパンの柔らかさを醸し出す役割を果たします。


シャンパンの産地であるシャンパーニュ地方は、寒冷な気候から葡萄の栽培に適しておらず、 熟した葡萄が育ちにくくなっています。
そのため、葡萄をブレンドすることによって、それぞれの品種の弱点を補ったり、年ごとの出来具合の調整をしやすくしています。
しかし、ブラン・ド・ブランは敢えて単一の品種から造るため、品質を一定に保つことが難しくなります。
ブラン・ド・ブランは、シャルドネの繊細な味わいのみならず、そうした希少性もあいまって高級品となっています。

白い丘

コート・デ・ブラン

シャンパーニュ地方は、 モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランという3つの地区から成り立っています。
全体には黒葡萄の栽培が一般的で、白葡萄のシャルドネを栽培しているのはコート・デ・ブランが主となっています。
ブラン・ド・ブランは、ほぼコート・デ・ブラン地区の葡萄から造られていることになります。


コート・デ・ブランとは、フランス語で「白い丘」という意味で、 白亜の石灰質の土地から構成されていることに由来します。
ミネラルが豊富な石灰質は、辛口の白ワインとなるシャルドネ種の葡萄の栽培に適しており、香りや酸味を増す作用があります。
この地質は、シャブリで有名なブルゴーニュ地方から続いているものでもあります。

ブラン・ド・ブランの100年

ブラン・ド・ブランが初めて造られたのは、「サロン」の1911年でした。
誕生からもうすぐ100年。
300年の歴史のあるシャンパンの中では、新参であると言えます。


1920年代には、パリのレストラン「マキシム」で上流階級の人々の人気を集めるようになりました。
サロンの次に名をはせたブラン・ド・ブランは、 「テタンジェ」の「コント・ド・シャンパーニュ」で、1952年のことでした。
1980年代にはピノ・ノワールの方が人気を呼びましたが、 現在ではブラン・ド・ブランは種類も多彩となり、シャンパンの一ジャンルとしての地位を築いています。


シャンパンの産地であるシャンパーニュ地方は、寒冷な気候から葡萄の栽培に適しておらず、 熟した葡萄が育ちにくくなっています。
そのため、葡萄をブレンドすることによって、それぞれの品種の弱点を補ったり、年ごとの出来具合の調整をしやすくしています。
しかし、ブラン・ド・ブランは敢えて単一の品種から造るため、品質を一定に保つことが難しくなります。
ブラン・ド・ブランは、シャルドネの繊細な味わいのみならず、そうした希少性もあいまって高級品となっています。

お勧めのブラン・ド・ブラン

サロン

ブラン・ド・ブランの先駆けであるサロンは、 毛皮商人のウジェーヌ・エメ・サロンによって最高級のシャンパンを追求するために設立されました。
上質なブラン・ド・ブランしかつくらないメゾンとして知られます。
ここのブラン・ド・ブランは、シャルドネの1番絞り(キュヴェ)の果汁だけを使用し、 多い年でも2000ケース前後しか造られない貴重品です。


爽快な香りは林檎や白い花などを連想させます。
風味はミネラル感の濃厚な爽やかな口当たりで、特に繊細な印象です。

テタンジェ

テタンジェの造る「コント・ド・シャンパーニュ」は、 コート・デ・ブラン地区のグラン・クリュのシャルドネが100%使用されています。
コート・デ・ブラン産のシャルドネから作られるシャンパンはミネラル感が豊富で、 エレガンスに満ちた洗練されたシャンパンになります。


濃密な香りは、マッシュルームや生クリームなどを連想させます。
風味は繊細かつクリーミーで、口に含めば濃厚な香りが広がります。

ジャック・セロス

ジャック・セロス

ジャック・セロスはシャンパーニュで最もよく知られ、最も評価の高い個人栽培家です。
ジャックはアンセルム・セロスの父親の名。
生産量は残念ながら非常に限られていて、投機の対象になっているほどです。


馥郁たる香りは、バゲットなどを連想させます。
風味は繊細でクリーミーで、きめ細かい泡の柔らかい口当たりが特徴です。

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