京都二条にある、こだわりのワイン・シャンパンがグラスで飲める「BAR MIDORI」

ルイ・ロデレール

スペック

【生産地】  フランス・コニャック地方ボルドリ

【度 数】  40

【生産者】  Martell & Co.

至高のコニャック

「飲む香水」

MENU

スミレに形容される馥郁たる薫りから、「飲む香水」と称されるコルドン・ブルー。
希少なボルドリ原酒を使うことで、華やかで柔らかく深みのある味わいを持っています。
原産地のボルドリは、コニャック地方の6つの地域の中で最も小さな地域です。
マーテル社はその地域の60%を所有しており、このボルドリ原酒を豊富に用いることができます。

マーテル・スタイル

コルドン・ブルーは、マーテル社の世襲制のチーフブレンダーによって、伝統的な製法で作られています。
ブレンドに際しては、ボルドリ地区のブドウを使った希少なボルドリ原酒を30年以上熟成させたものをメインに、50種類以上の原種をブレンドしています。
また、蒸留する時にオリを丹精に取り除いたり、寝かせる樽の木質もタンニンの少ないものを選ぶなど、細かな気配りが為されています。
こうした手法により原酒の長所のみが引き出され、落ち着いて繊細なテイストのコニャックとなります。

勲章の名を冠する美酒

CORDON BLEU(コルドン・ブルー)は、フランス語で「ブルー・リボン」を意味します。
これは、16世紀の精霊騎士団に贈られた、最高の栄誉を示す勲章でした。
世界最高峰のコニャックに相応しい名称だと言えるでしょう。

マーテル社のあゆみ

300年の伝統

マーテル社は、ブルボン朝時代の1715年に、ジャン・マーテルによってコニャック地方で設立されました。
それから約300年に渡って、一貫してマーテル家の血筋によって運営されています。
マーテル社は、その長い歴史と生産規模から、コニャックを代表する造り手です。
かつては地元でしか知られない地酒だったコニャックは、マーテル社によって貴族達に愛好される逸品となりました。
コルドン・ブルーを世に出したのは1912年。
1988年にはカナダのシーグラム社に買収されましたが、2001年に世界一のワイン製造会社であるペルノ・リカール社に吸収され、現在に至っています。

黄金の燕

MENU

マーテル社の象徴は、黄金の燕。

これは300年前にコニャックの原酒の樽の上を黄金の燕が祝福するかのように飛びまわったからとのこと。

燕はフランス語でMarletteと言い、Martellという社名と発音も似ています。

この黄金の燕は、コルドン・ブルーのラベルにも描かれています。

ブログでの話題

コルドン・ブルーの話

PAGETOP△